自動車のフロントガラス交換、窓ガラス交換、ガラスの出張修理なら24時間受付対応、全国ネットの「ガラス交換 全国出張修理サービス24」にお任せください。

防犯 豆知識
過去の通帳からお金を盗まれるってホント？

かつて銀行通帳の表紙の裏側には、お金を下ろしに行った際に持参した印鑑と照合するために、「副印鑑」といって、銀行に届けている印鑑を押していました。しかし、盗まれた通帳の副印鑑から、印鑑を偽造してお金を盗まれる事件が多発したため現在、副印鑑は廃止されています。

そのため、現在は通帳を盗まれたとしても、銀行に登録してある印鑑がわかりませんので、印鑑を偽造してお金を下ろされてしまう心配はなくなったと言えるでしょう。とはいえ、完全に安心することはできません。

例えば、現在の通帳からは、登録された印鑑はわかりませんが、「副印鑑を押してあった時代の通帳」が一緒に盗まれてしまえば、そこに押してある副印鑑から印鑑を偽造できてしまいます。

意外と過去の通帳を残している人は多いものです。その中に「副印鑑」を押してあるものが混ざっている場合は、すぐにその副印鑑の部分を切り取ってしまいましょう。

印鑑の偽造というと大層に聞こえますが、今は副印鑑をスキャナーで読み取り、パソコンで少し加工するだけで簡単に複製できてしまいますので、注意が必要です。

あなたの通帳は大丈夫ですか？今すぐ、押し入れの中にしまってある通帳を出して確認してみることをおすすめします。