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防犯 豆知識
外出時の安心を得るホームセキュリティシステム

どれだけ家の中にセンサーを付けたところで、外出していれば何もできません。それどころか、帰宅するまでは泥棒に侵入されていることすら気付かず、帰ってきて始めて「家が荒らされて物が取られている！泥棒だ！」とわかるのです。

外出している時でも、家の警報が鳴ったことを知ったり、警備保障会社に駆けつけてもらいたいと思ったら、ホームセキュリティシステムを導入することになるでしょう。

ホームセキュリティシステムは、センサーなどを通じ警報の信号を受けると、自動的に電話回線を通じ、指定された先（例えば、警備保障会社や管理会社など）へ通報する仕組みになっています。また必要に応じて警報発信後、ハンズフリーでの通話も可能ですので、在宅時の警報作動時には、心理的な不安を軽減するためにも役立ちます。

警備保証会社へ警報信号が送られるときには、電話回線が使われますから、その電話番号から、契約先の名前や住所も即座にわかり、もちろん、どのセンサーが警報を出しているのかもわかりますから、危険の予測もある程度可能となるのです。

そして、その情報を元に警備スタッフ（ガードマン）が警報発生宅に急行して現場を確認し、必要であれば警察にも通報してくれるのです。もちろん、このようなホームセキュリティシステムを構築するには契約が必要ですが、ただセンサーを付けているだけとは安心感が違いますのでおすすめです。