自動車のフロントガラス交換、窓ガラス交換、ガラスの出張修理なら24時間受付対応、全国ネットの「ガラス交換 全国出張修理サービス24」にお任せください。

防犯 豆知識
工事業者に合鍵を渡した結果

共働きの夫婦の家をリフォームしていたり、一人暮らしの部屋を点検や修理をするなどの理由で部屋にいる必要があっても、仕事を休んでまで立ち会うほどでもないとか、忙しくて休めないことは意外と多いものです。

そのような場合に、「業者さんに鍵を預けてしまう」という人が結構な数おられるのには驚きです。預ける側からすると「自分の会社の看板を傷つけてまで悪い事はしないだろう」とか「鍵を預けた人が悪い事をしたら、すぐ誰がやったのかわかってしまうからやらないだろう」と思っていることが多いようです。

しかし実際には、工事関係者に渡した鍵から合鍵が作られていて、後日家に侵入される犯罪は跡を絶ちません。確かに鍵を渡した時に、物が盗まれたりすると人や会社を特定されてしまいますが、それから数ヶ月、時には数年経ってから作っておいた合鍵を使って侵入されてしまうと、誰がどのように侵入したかさえ曖昧になってしまいます。

特に、いつも同じように鍵を預けていた人だと「誰に預けた鍵で合鍵を作られて、悪用されたのかわからない」という状態になるのは目に見えています。また悪用する側も、それがわかっていますので、ある程度の期間を開けて犯行に及んでくるのです。

しかし、やむを得ない事情がある場合には、どうすればよいのでしょうか。それは「臨時の補助錠」を使うのです。鍵を開ける必要のある日には、臨時の補助錠のみを使って施錠し、その補助錠の鍵を預けておけばいいのです。ぜひ実践してくださいね。