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防犯 豆知識
留守を悟られない6つの工夫

留守にしているのを悟られない事は、空き巣狙いにはとても有効な方法です。これは空き巣狙いの泥棒が「留守を狙う」という特徴を逆手にとったもので、ここでは6つの工夫をご紹介ます。

まず1つ目は「ポストを溜めない事」です。これはよく言われますので用心されている方も多いでしょう。ご近所との仲がよければ郵便物や広告なども1日に1回、ポストから抜いてもらってもいいでしょう。

2つ目は「洗濯物を干さない事」です。天気が悪くなって雨が降っているのに入れない、夜になっているのに入れないというのでは留守を悟られます。洗濯物は外に干さず部屋の中に干して、エアコンのドライ（除湿）機能を使うか乾燥機を使うようにしましょう。

3つ目は「しまわない事」です。例えば植木や自転車など普段、表に出しているものを綺麗に納戸や車庫などにしまうと、長期留守のサインを自ら出しているようなものです。

4つ目は「カーテンは締め切らない事」です。どの部屋も完全にカーテンを締め切っているのは危険です。レースのカーテンを引いているだけの部屋を残すなど生活感を残したまま留守にするのがおすすめです。

5つ目は「タイマーの利用」です。テレビや照明のオン・オフをタイマーを使って行い在宅を装う方法です。

最後6つ目は「留守番電話」です。在宅確認に電話をかける空き巣もいますので、「ただいま留守にしています」というメッセージは言語道断です。「ただいま手が離せません」といったものに今すぐ変えましょう。