自動車のフロントガラス交換、窓ガラス交換、ガラスの出張修理なら24時間受付対応、全国ネットの「ガラス交換 全国出張修理サービス24」にお任せください。

防犯 豆知識
部屋の中に人が居ることを知らせるセンサー

部屋の中まで泥棒に侵入されてしまった場合には、どうしてそれを知ることができるでしょうか？これは、「パッシブセンサー（熱線センサー）」を使います。このセンサーは人間の体温を感知して「人が来たよ」と知らせるセンサーで、立体的に監視することが可能です。

そのため、どれだけ物音を立てずに入ってきても体温がある限り感知できますし、例え床に足を付かずに部屋に入れたとしても感知できてしまいます。しかし残念ながら「それが誰か」というのは認識していませんので、パッシブセンサーを働かせている範囲に自分や家族が入ったても「泥棒です」と認識されてしまうのです。

そのために、外出時の誰も家にいない時にセンサーを起動させ帰ってきた時には切る、または、家族が集まっていない部屋（誰もいないはずの部屋）のみセンサーを起動させるなどの運用を行う必要はあるでしょう。

またこのパッシブセンサーは、部屋の中に遮断物があれば監視できません。そのため、あまり複雑な作りの部屋の場合は、複数のパッシブセンサーを使い多方向から監視させるなどの工夫が必要となるでしょう。