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防犯 豆知識
カード類を盗まれてしまったら

もし泥棒に入られてしまって、キャッシュカードやクレジットカードなどのカード類が盗まれてしまったら、どうしたらいいでしょうか？

まず、不正に使われてしまうことを止める必要がありますので、それぞれのコールセンターに電話して盗難に遭った旨を伝えてください。このような場合に備えて、キャッシュカードやクレジットカードの番号や、それぞれのコールセンターの電話番号を控えておく事をおすすめします。

カードは紛失してしまったり、盗難に遭ってしまっても、「利用者の管理が悪かった」ということで、全て本人に支払い義務があります。そのため、もしカードの利用停止を怠っていて、不正に使われても支払いは全て（不本意でしょうが）あなたがしなければならないのです。

ですから、忘れずに止めてください。それが終われば警察への盗難届も忘れないようにしてください。万が一、カードが不正利用された場合、カード会社の保険でカバーしてもらうには、この盗難届が必要となります。

しかし、ここで気をつけて頂きたいのは、もし他人から推測されやすい暗証番号を使用していたために、カードを不正利用された場合は、管理上の過失とみなされて損害額が補償されないこともありますので注意が必要です。

そのため、どのような理由があっても暗証番号には生年月日や電話番号など、推測されやすい番号は絶対に使わないでくださいね。